ドイツ語検定4級への道(2日目):母音と子音の発音

2日目は母音と子音の発音を学びました。

 

「母音の発音」

母音の発音はたいていはローマ字読みとのことです。

しかし、母音が重なる二重母音の時に気を付ける必要があるそうです。

 

au(アオ):Frau(フラオ、女性)

・äu/eu(オイ):Gebäude(ゲボイデ、建物)

ie(イー):Bier(ビーア、ビール)

・ei(アイ):Reise(ライゼ、旅行)

 

きっとすぐには覚えられないので、たくさんドイツ語を読んで聞いていくなかで覚えていくしかなさそうですね。

 

「長音と単音」

母音の後の子音が一つの場合には、母音は長母音となり、長く伸ばして発音するようです。

oben(オーベン、上で)

しかし、母音の後に子音が2つ以上ある場合には、母音は伸ばさないとのことです。

Danke(ダンケ、ありがとう)

 

「子音」

基本的にはローマ字読みのようですが、ドイツ語独特なのが、s、j、v、wとのことです。

それぞれ、s:濁ってザ行、j:ヤ行、v:濁らずfの音、w:ヴの音

となるようです。

個人的には、jはポーランド語でもヤ行なのでなじみがありました。

またまた個人的に一番わかりにくいのがsです。sは他の子音との組み合わせで色々な発音に変わるようです。

・s(ズ):sagen(ザーゲン、言う)

・ss/ß(ス):weiß(ヴァイス、白い)

・sch(シュ):Schnee(シュネー、雪)

・tsch(チュ):Deutsch(ドイチュ、ドイツ語)

・sp(シュプ):Speise(シュパイゼ、食事)

・st(シュト):Stern(シュテルン、星)

・chs/x(クス):sechs(ゼックス、6)

・ds/ts/tz(ツ):abends(アーベンツ、夕方に)、jetzt(イェッツト、今)、rechts(レヒツ、右に)

うおお!まぎらわしい!これはかなり慣れません。。。

 

そのほかに気を付けるのは、chとigでしょうか。

・ch(ヒ):China(ヒーナ、中国)

・ig(イヒ):zwanzig(ツヴァンツィヒ、20)

 

発音に関しては慣れていくしかないですよね。。。

頑張ります。

 

ではまた明日。